メニュー

第45回JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約によりますと、得点は次のように計算されます。

有効な交信
県内局:国内の全アマチュア局
県外局:県内運用局
※県内局:奈良県内での運用、県外局:奈良県以外での運用

得点及びマルチプライヤ-
【得点】有効な交信は1点([交信上の制約事項]に抵触しない交信)
【マルチプライヤー】
第1マルチ:相手局コ-ルサインのラストレタ-の違いで1点
第2マルチ:相手局の局免許年号の違いで1点
これらをもとにバンドごとに総合計を競います。

また、参加部門と区分により、様々な申請が可能です。

 

NVUによる申請では、これらの規約に示された得点・マルチプライヤーを適切に評価するため、

TurboHAMLOGへの「入力様式」について、枠づけされていることが必要です。

 

========================================================

以下は参考

以下は、開発当初のA型CSVファイルによる得点算出のための留意点です。

別にご案内する、B型CSVファイルによる申請を推奨します。

◆有効な交信の視点◆

県外局同士の交信でないことを確認するため、Turbo HAMLOGを用いたログで、相手局の運用地となる、[mode]と[G・L]の間に位置する、[Code]の欄は、適切にJCC,JCG(Turbo HAMLOGがもつエリアコードを含む)が記載されている点に留意するとよいでしょう。

 

◆総合計の計算に必要な視点◆
1 コールサインの末尾レターの違い
ログには、必ず交信相手局のコールサインを記載しますので、ログ・サマリーの申請を意識した場合、Turbo HAMLOG記入時に特段、考慮することはありません。NVUSがコールサインの末尾文字を自動的に抽出して、第1マルチ算出を行います。

2 相手局の局免許年号
通常の交信では交わさない内容です。
Turbo HAMLOGの[His],[My]の欄の桁数について、設定変更した入力の方法も考えられますが、基本的にTurbo HAMLOGの環境設定を変更しない、初期状態に近い方法で記入していただく仕様で検討しています。
これについては、Turbo HAMLOGの[Remarks1]の欄に、意識して記入していただく方法をご案内させていただきます。
つまり、NVUS で申請される場合は、Turbo HAMLOG の[ Remarks1 ]の欄に記入します。
このとき、半角数字で、当該西暦年号下2桁を%に挟んで、例えば、
例 1995年開局県外運用局の場合、 Remarks1の欄左端から %95% と記入します。
県内局の場合は、同様ですが、1971年開局で、県内運用の場合、%71N% となります。いずれも、半角文字です。Nは大文字。
(Remarks1の欄には、この記載を左端から記入していただきます。以後の右に、その他の内容を記載できます。)
申請局(自局)の開局年西暦下2桁、および奈良県内運用の場合のNは、サマリーシートに記載します。Turbo HAMLOGには記載する必要はありません。

とにかく、この様式に沿った記入をしていただくと、自身でサマリーやログを調製することなく、交信した日時のログを、ハムログの機能を使い、CSV形式のテキストファイルを抽出していただくとことで、申請の準備の一つが整います。

このファイルをホームページからファイル送信することと、サマリーに関連す内容を記入していただくことで、後は、サーバー側で規約に沿い、ファシリテーター(主としてコンテスト委員やシステム管理者)が介在して、処理が進み、審査資料が、コンテスト委員へ届く仕組みを想定しています。